岡山市の認可保育、希望者2万人弱 待機児童解消難しく

2020/1/21 15:37
保存
共有
印刷
その他

岡山市の認可保育施設に4月の入園希望者が2019年11月の1次申し込みの時点で1万8946人に達した。大森雅夫市長は21日の記者会見で明らかにした。保育無償化の影響もあり前年より518人増え過去最多となった。ただ、約2000人が希望する施設に入園できない見込みで、待機児童の解消は厳しい情勢だ。

申込者のうち1万7973人の利用定員に対する内定者は1万7078人にとどまる。今後は保育コンシェルジュを通じて、2次以降の申し込みへ調整していく。市では4月までの待機児童解消をめざしてきたが、19年10月時点で386人いる。大森市長は「目標達成が容易でないのは明らかだが、4月までにやれることはやっていきたい」と強調した。

施設の整備が進んだ一方、保育士の不足は深刻になっている。市では確保に向けて賃金上乗せ幅について従来の2%から3%への拡充を検討し、資格を持ちながら従事していない「潜在保育士」の掘り起こしも進める。

保存
共有
印刷
その他

電子版トップ



[PR]