「インタビューズ」堂場瞬一さん 記者視点の小説で平成俯瞰

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2020/1/25 2:00
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日本経済新聞 電子版
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何とも不思議な構成の小説だ。平成最初の年、1989年の大みそか。東京・渋谷で友人と飲んでいた新聞記者3年目の「俺」は、きたる平成時代のすべてを取材し、1冊の小説にまとめる約束をする。「俺」はその後、毎年末に渋谷のスクランブル交差点に立ち、ゆく年を象徴するような事件や出来事について雑踏の人々にインタビューを重ねる。それが30年間、100人分続いていく。

「昨年は平成をまとめた本がたくさん出たけれど…

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