能作、台湾で合弁会社 まず金属製台所用品

2020/1/20 20:02
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鋳物の能作(富山県高岡市)は2月に台湾で設立を予定する合弁会社で新ブランド「能作プレシャス」を立ち上げると発表した。合弁相手でキッチン金具などを製造する台湾の路達工業(LOTAグループ)と能作本社で開いた調印式で明らかにした。貴金属やすずを使った贈答品や台所用品を中国や台湾で販売していく。

能作本社で合弁会社設立の調印式を開いた(右は新会社の社長を兼務する能作の能作克治社長、富山県高岡市)

合弁会社「能作貴金属」(能作プレシャスメタル、台北)の新ブランドではまず、デザイナーの小泉誠氏と組んで金属製の台所用品を年内に発売する。生産は主に中国・福建省にあるLOTAグループの工場で行う。

LOTAグループの年間売上高は約6000億円で世界70カ国のメーカーと取引がある。新会社の社長を兼務する能作の能作克治社長は、LOTAグループの最先端の製造能力を生かして「中国で需要の高い金の贈答品なども手掛け、2023年に100億台湾ドル(約367億円)の売り上げを目指す」との意気込みを示した。

能作プレシャスメタルの資本金は約1億8000万円で、能作が51%、LOTAグループが49%出資する。取締役にはLOTAグループから3人が加わる。

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