三番瀬の採貝漁業 豊かなアサリを再び
海と水辺の散歩

コラム(社会・くらし)
2020/1/25 2:00
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日本経済新聞 電子版
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千葉県市川市漁業協同組合(旧・行徳漁協)は、東京湾最奥部の、東に向かって四角く突き出すようにつくられた埋め立て地の突端にある。その前に広がるのは三番瀬(さんばんぜ)、面積約1600ヘクタールの浅海域(水深5メートル未満)だ。

かつてこの辺りは遠浅の海で貝類が豊かに生息していた。1908年(明治41年)発行の「東京湾漁場図」には、行徳から船橋まで塩田がびっしり描かれた海岸の前のそこかしこに「あさり…

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