恵方巻き、食品ロスを減らせ コンビニなど26社協力

2020/1/17 17:25
保存
共有
印刷
その他

農林水産省は17日、今年の恵方巻きの販売時期にスーパーやコンビニエンスストアなど26社が食品ロスの削減に取り組むと発表した。恵方巻きを完全予約制で販売したり、前年の実績をもとにムダのない生産計画を立てたりするなどの工夫をしてもらう。節分の時期に店頭に並ぶ恵方巻きは売れ残りが大量に廃棄され、食品ロスの原因として問題になっていた。

セブン―イレブン・ジャパンやファミリーマートローソンのほか、マルエツやマックスバリュ東海といったスーパーなどが参加する。事業者は客からのニーズが多いハーフサイズの恵方巻きを用意したり、売れ残り商品の値引きのタイミングを早めたりするなどの工夫にも取り組む。農水省は事業者に対し、消費者へ食品ロス削減の取り組みを知らせるポスター用の素材を提供する。

農水省は昨年、恵方巻きの時期に食品ロス削減を初めて事業者に呼びかけた。その後の調査では前年より廃棄率が改善するなどの効果がみられたという。今年は具体的な協力事業者を公表し、官民で食品ロスの削減を強化する方針だ。

保存
共有
印刷
その他

電子版トップ



[PR]