カナダなど5カ国、イランに補償要求 航空機撃墜で

2020/1/17 3:58
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【ロンドン=佐竹実】ウクライナ国際航空の旅客機がイランに撃墜されたことを受け、多くの犠牲者が出たカナダや英国など5カ国の外相らは16日、「イランは全責任があることを認識し、補償も含めた犠牲者家族らへの義務を果たすべきだ」とする声明を発表した。透明性のある捜査によって真相を究明し、説明責任を果たす必要があるとも指摘した。

記者会見するカナダのシャンパーニュ外相(左から3人目)ら5カ国の代表(16日、ロンドン)=ロイター

カナダ、ウクライナ、スウェーデン、アフガニスタン、英国の外相や代表者が16日にロンドンで会談した。カナダのシャンパーニュ外相は記者会見で「この悲劇について多くの疑問がある。犠牲者家族や我々だけでなく国際社会が答えを求めている」と述べた。

ウクライナの首都キエフ行きの航空機は8日、イランの首都テヘラン近郊の国際空港を離陸直後に墜落し、乗客・乗員計176人全員が死亡した。カナダなどは、米国と軍事的な緊張状態にあったイランの地対空ミサイルによる撃墜と主張したがイランは当初これを否定。11日になってイランが軍による誤射だったと認めた。

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