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メルカリはJリーグ強豪・鹿島をどう変える?

鹿島アントラーズFC・小泉文明社長、鈴木秀樹マーケティングダイレクター 前編(日経STARTUP X)

フリマアプリ大手のメルカリが2019年夏、サッカーJ1の鹿島アントラーズの経営権を取得した。IT(情報技術)企業はサッカー強豪チームとそのホームタウンにどんな変革をもたらすのか。メルカリ会長の小泉文明・鹿島アントラーズFC社長と鈴木秀樹・同マーケティングダイレクターが動画配信サイト「Paravi(パラビ)」の日経オリジナル番組「日経STARTUP X」に出演し、早くも現場に表れ始めた"化学反応"について語った。

小泉社長は中学生時代からのアントラーズファン。人口7万人足らずのホームタウンに創意工夫で多くの観客を呼び込むJリーグの強豪に高いベンチャーマインドを感じてきたという。サッカーチームの経営権取得の背景にはグローバル展開への思惑と同時に、地域に根ざしたエンターテインメントビジネスをテクノロジーで変革していくことへの期待もあったと明かす。

メルカリ会長の小泉文明・鹿島アントラーズFC社長(左)と鈴木秀樹・同マーケティングダイレクター

昨夏以降、現場には大小様々な新施策が導入されている。ペーパーレスなどデジタル化中心の革新に、鈴木マーケティングダイレクターはネット企業ならではのスピード感をみる。「現場も新しいチャレンジに前向きに取り組んでくれる」と小泉社長。スタジアムのキャッシュレス化などにも手応えを感じており、「新シーズンにはもっといろんな変化をファンには感じてもらえるはず」と語った。

(2019年12月17日収録)

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