新潟の三セク、トキめき鉄道 運賃平均30%上げ申請

2020/1/16 17:16
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新潟県などが出資する第三セクター、えちごトキめき鉄道(上越市)は16日、国土交通省北陸信越運輸局に運賃引き上げの認可を申請した。普通旅客運賃の引き上げ額は50~570円で、定期券を含めた全体の改定率は約30%になる。値上げが認可されれば、4月1日から実施する。

トキめき鉄道は北陸新幹線開業に伴い、JR2社から並行在来線を引き継ぎ、2015年3月に開業した。その後5年間はJRの運賃水準に据え置く方針を決めていた。ただ、特急列車の廃止の影響などに加え、施設補修や設備更新に必要な費用が想定以上に増え、経営環境は厳しさを増している。値上げで収益改善を進める。

20~22年度の鉄道部門収入は3年間平均で39億5400万円を見込む。18年度に比べ、単年度では1億1000万円の増収を想定している。

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