北九州市、市内15金融機関とSDGs推進で協定

地域金融
2020/1/16 17:00
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北九州市は16日、市内に拠点を置く15金融機関とSDGs(持続可能な開発目標)の推進に向けた協定を結んだ。地域の中小企業が働き方改革や環境配慮型の商品開発、健康経営などを進める際、産学官民で構成する団体「北九州SDGsクラブ」が窓口となって各金融機関の支援を受けられるようにする。

北九州市と15金融機関で地元企業のSDGs経営を後押しする(16日、北九州市)

地方自治体と多数の金融機関による同様の協定は全国初という。三菱UFJ、みずほ、三井住友のメガバンク3行、福岡銀、西日本シティ銀、福岡ひびき信用金庫などの地元勢、主要生保損保などが参加した。同日記者会見した北橋健治市長はSDGsによる経済効果を課題に挙げ「金融機関の投資やコンサルティングを通じて地域企業の活性化につなげたい」と述べた。

北九州市は大規模な公害を克服して環境関連産業を育てたことなどから、内閣府から「SDGs未来都市」に選定された。北九州SDGsクラブは具体的な行動を広めるための組織で、200社を超す企業が参加している。

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