鳥取県立美術館、槙文彦事務所が設計

2020/1/16 15:07
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大御堂廃寺跡から見た美術館のイメージ

大御堂廃寺跡から見た美術館のイメージ

鳥取県教育委員会は2024年度に倉吉市で開館を目指す県立美術館の設計・運営事業者として、大和リース(大阪市)を中心とするグループを選定した。1993年に建築界のノーベル賞といわれるプリツカー賞を受賞した世界的な建築家、槙文彦氏の事務所が設計を担う。

国指定史跡の大御堂廃寺跡に隣接する倉吉市営ラグビー場に建設する。PFI(民間資金を活用した社会資本整備)で、設計から運営までを担う手法を導入。3組が入札に参加し、大和リース山陰営業所(松江市)や竹中工務店広島支店(広島市)などのグループが約142億円で落札した。設計・施工から開館後15年間の運営を担う。

3階建てで延べ床面積約1万平方メートルの施設には、大御堂廃寺跡を望む展望テラスや「ひろま」と呼ぶ吹き抜けの空間を配置。無料で入場できるエリアを広く設け、県民のアート活動の拠点としても活用する。平井伸治知事は「県内外だけでなく国内外の人からも愛される施設に育てたい」と話す。

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