直木賞の川越宗一氏「現代に通じる歴史小説を」

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2020/1/16 14:49
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明治期の樺太(サハリン)を舞台に、日露の辺境政策に翻弄されながらも雄々しく生きる樺太出身のアイヌの人々を描いた「熱源」(文芸春秋)で直木賞の受賞が決まった。言語学者の金田一京助、ポーランドの民族学者ピウスツキら実在の人物が登場する、骨太の歴史小説だ。

自身は関西人だが、北海道のアイヌ民族博物館を訪れた際に見たピウスツキの銅像から物語を着想した。「文化が交流したり反発したりしながら混ざり合うさまを…

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