公判分離協議か ゴーン事件 きょう公判前手続き

2020/1/16 10:06
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日産自動車元会長のカルロス・ゴーン被告(65)の海外逃亡が発覚してから初めて、起訴された事件の審理計画を話し合う公判前整理手続きが16日、東京地裁(下津健司裁判長)で開かれる。金融商品取引法違反事件については公判を分離し、同社元代表取締役のグレッグ・ケリー被告(63)と法人としての日産の審理を予定通り進める方針を協議するもようだ。

関係者によると、ゴーン元会長の弁護人も出席するという。元会長の弁護人は逃亡の経緯や、保釈中の行動確認のあり方などについて、裁判官、検察官に説明するとみられる。

4月下旬を軸に検討されていた初公判の時期や、公判に向けた今後のスケジュールについても話し合われる見込みだ。

ゴーン元会長は、前回の公判前整理手続きの4日後の2019年12月29日夜にプライベートジェット機で日本を出国し、レバノンに逃れた。

刑事訴訟法は軽微な事件を除き、被告が出頭しなければ開廷できないと定めている。海外逃亡が続く限りはゴーン元会長の公判が開けない。

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