三井E&S造船、岡山で音響測定艦「あき」進水式

2020/1/15 19:06
保存
共有
印刷
その他

進水式が行われた音響測定艦「あき」

進水式が行われた音響測定艦「あき」

三井E&S造船(東京・中央)は15日、岡山県の玉野艦船工場(玉野市)で建造中の音響測定艦の進水式を開いた。式典には関係者や市民ら約650人が参加、音響測定艦は瀬戸内海の安芸灘にちなんで「あき」と命名された。装備の取り付けなどを終えたあと、2021年3月に防衛省に引き渡される予定。

あきは、高性能聴音装置一式を搭載、洋上で潜水艦などの音響情報を収集する。安定した音響測定ができるよう、胴体中央部に波浪の影響を受けにくい空間をもつ半没水型双胴船型(SWATH船型)という特殊な船形で、建造経費は226億円。長さ67メートル、幅29.9メートル、深さ15.3メートルで基準排水量2900トン、速力は11ノット。

同種の音響測定艦は、海上自衛隊が「ひびき(竣工1991年)」「はりま(同92年)」の2艦を保有、いずれも同社が建造を担当した。

保存
共有
印刷
その他

電子版トップ



[PR]