現代自、高級車「ジェネシス」で初の新型SUVを発売

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朝鮮半島
アジアBiz
2020/1/15 19:00
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【ソウル=細川幸太郎】韓国の現代自動車は15日、高級車ブランド「ジェネシス」で初となる新型の多目的スポーツ車(SUV)を発売した。ドライバーの運転の癖を人工知能(AI)が分析し、車線変更などの自動運転モードの際に、その癖を反映して、滑らかな走行に役立てる機能を備えた。現代自は主力の「HYUNDAI」ブランドで展開するSUVが米国や韓国で好調。高級車ブランドにもSUVを展開して販売拡大を目指す。

高級車ブランド「ジェネシス」でもSUVを発売する=同社提供

新型SUV「ジェネシス GV80」をまず韓国内で15日に発売し、3月までに北米地域でも販売を始める。販売価格は6580万ウォン(約625万円)から。韓国では今年、2万4000台を販売する計画だという。韓国市場では、欧州や日本の高級車ブランドが販売を拡大しており、現代自も高級タイプの新型SUVで巻き返しを狙う。

車載カメラの記録映像をスマートフォンで見て、遠隔からでも車の状態を確認できる機能も搭載した。後部座席も含めて、計10個のエアバッグを備えて安全性も高めた。

2015年に高級車ブランドとして立ち上げた「ジェネシス」は現在、韓国と北米、ロシア、中東などで展開し、世界で年間10万台弱を販売する。現代自は15日に開いた発表会で、近いうちに中国と欧州でもブランド展開していく計画を明らかにした。

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