無人の水素供給所解禁 経産省、FCV普及へコスト減
[有料会員限定]
経済産業省は、燃料電池車(FCV)に燃料を供給する水素ステーションを無人で営業できるようにする。運営コストを引き下げ、水素ステーションの整備とFCVの普及を後押しするのが狙いだ。遠隔監視や水素の漏洩対策など安全の確保を条件とする。3月にも国内第1号の無人水素ステーションが誕生する見通しだ。
すでに日本エア・リキードが規制の特例措置を求める制度を使って経産省に無人営業を申請した。経産省は高圧ガス保...
この記事は会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。
残り580文字