東北電、仙台市の地中ケーブル工事を公開

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2020/1/15 17:36
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東北電力仙台電力センターは15日、仙台市内で進めている地中送電ケーブルの新設工事を報道関係者に公開した。送電ケーブルの本数を増やし、自然災害時にも電力を安定供給できる体制を整える。

送電ケーブルを地中に敷設する(15日、仙台市)

工事は大崎八幡宮前-三居沢発電所間の地中送電ケーブル約800メートルで、完成すれば中仙台変電所と三居沢発電所が約4.5キロメートルのケーブルでつながる。2017年1月に着工しており、20年1月31日に完成する予定だ。

三居沢発電所は水力発電所の機能のほか、別の発電所から変電所を通して得た電力を配電する機能も持つ。これまでは常時電源とする別の変電所と送電ケーブルをつなげていたが、新設工事によって送電ケーブルでつながる変電所が増え、自然災害などの非常時にも迅速にバックアップできるようになる。

三居沢発電所の電力供給エリアは仙台市青葉区の川内地区や八幡地区など約2万5000世帯。仙台電力センター地中送電工事課の高橋正孝課長は「自然災害に強い供給体制を目指す」としている。

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