ハワイアンズに全室ツインの新ホテル 常磐興産が22年開業

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2020/1/15 17:29
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常磐興産が2022年に開業を目指すホテル「カピリナタワー」の外観イメージ

常磐興産が2022年に開業を目指すホテル「カピリナタワー」の外観イメージ

温泉リゾート施設のスパリゾートハワイアンズ(福島県いわき市)を運営する常磐興産は15日、2022年7月にハワイアンズ内に新しいホテルを開業すると発表した。264室のすべてをツインルームとし、主に夫婦やカップル、女性の2人旅の利用を見込む。日本社会の少子高齢化に伴い2人以下の少人数での宿泊希望者が増えていることに対応する。

ハワイアンズは15日、創業55周年を迎えた。常磐興産は、11階建ての新ホテル「カピリナタワー」について「日本のライフスタイルの変化とハワイアンズの次の半世紀を見据えて設計した」と説明。総工費は120億円、完成後の年間売上高は35億円を見込む。

ハワイアンズの2018年度の来客数は約130万人で、そのうち約45万人が宿泊した。既存ホテルは稼働率が85%と高水準で「週末については2人で宿泊の申し込みをいただいてもお断りすることがあった」(常磐興産)。客室が、家族連れや団体客での利用を想定し大きめに設計されているためで、カピリナ開業に伴いこうした課題を解消したい考え。

カピリナの想定平均客単価は、標準の「スーペリアルーム」(約27平方メートル)が1人1泊2万円、ハイグレードの「クラブルーム」(約55平方メートル)が同3万5000円。既存ホテルより数千円高くなる見通しで、宿泊者用のラウンジでも「フラガール」の踊りを見られるという。

クラブルームは客室専用の露天風呂を備え、ハワイアンズの全宿泊施設の中で最高級との位置づけにする。

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