山形銀、退職者を再雇用 中堅人材の復帰促す

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2020/1/15 16:19
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山形銀行は15日、中途退職者を再雇用する「ジョブリターン制度」を導入すると発表した。育児や介護を理由にした退職者の再雇用制度はあったが、新制度ではキャリアアップで転職した元行員を受け入れる。外部で働いた期間のキャリアも評価して復帰後の職位に反映するなど、多様な経験を生かす。

新制度は2月1日から開始する。山形銀の勤務実績が3年以上で、退職後7年以内の人が対象で、原則として退職理由は問わずに通年で採用する。育児や介護などで退職した行員を再雇用する従来の制度を廃止し、新制度に一本化する。新制度では主に30歳前後で辞めた行員の再雇用につなげる。

外部での経験を最も高く評価する場合、かつての同期のトップに並ぶ処遇で迎える。この3年間で15人を中途採用しているが、従来はほとんどいなかった30歳前後の退職者も増えている。山形銀は「退職後に戻りたいと考えている人もいると聞く。再雇用を明文化することで、新天地で得た経験を生かしてもらう」(人事総務部)としている。

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