「正しい目的」が招く企業不正 山内洋嗣氏
弁護士

2020/1/16 2:00
情報元
日本経済新聞 電子版
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業績を達成しよう、納期を守ろう、受注を拡大しよう。企業にとって当然というべき、こうした「正しい目的」の下でこそ不正が起こりやすい。弁護士として、企業不正を引き起こした当人らから話を聞いてきた実感である。

安全基準を満たさない製品を目の前にし、単にこのまま出荷してしまえと考える根っからの悪人はまれだ。同時に、お客様の納期を守らなければと思い悩み、納期厳守が優先されたときに不正は生じる。カルテル、粉…

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