岡山県の20年度予算1.6%増 一般会計の要求額7465億円

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岡山
2020/1/15 14:52
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岡山県は15日、2020年度当初予算の要求額が一般会計で19年度当初予算比1.6%増の7465億1500万円になったと発表した。西日本豪雨の復旧・復興関連の経費は減ったが、消費税率の引き上げに伴い地方消費税の清算金や市町村交付金が膨らみ過去10年で最大となった。今後は議会との協議や知事査定を経て、2月14日に予算案を発表する予定。

豪雨関係の予算要求額は、総額119億3700万円。河川の改良復旧工事などが進んだため、19年度当初予算比で約192億円減った。一方、被災者の生活再建に向けた転居費の助成、中小企業向け制度融資の利子補給などの関連経費を引き続き盛り込んだ。

経済・産業関連の新規事業では、岡山空港の利用客増加へ、資産を保有したまま運営権を一定期間売却する「コンセッション方式」など民間活力による管理・運営の調査・検討、基本構想の策定に向けて1900万円を計上。伊原木隆太知事は記者会見で「先行者利益が大きいと判断していないが、他の例を見て研究しておく必要は十分にある」との考えを示した。

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