スバル、20年世界生産110万台 過去最高めざす

自動車・機械
2020/1/15 14:38
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売れ行きが好調なSUVを増産する

売れ行きが好調なSUVを増産する

SUBARU(スバル)は15日、2020年の世界生産台数計画を19年と比べて11%増やし、過去最高となる110万台をめざすと発表した。米国で多目的スポーツ車(SUV)の販売が好調に推移しており、需要増に対応する。国内生産は11%増の69万台を計画する。完成車検査不正問題への対応から調整していた操業を本格的に戻す。

海外生産は11%増の41万台と過去最高を見込む。19年実績は18年比3%増の36万9000台だった。

19年の国内生産は前年比6%減の61万9000台だった。検査問題への対応に加えて、10月の台風被害で取引先の工場が浸水したことで部品供給が滞り、組み立てラインを一時停止したことなどが響いた。

20年の世界の販売台数は、3%増の107万台を見込む。18年、19年ともに計画台数として108万台を掲げていたが、未達に終わった。19年実績は104万2000台にとどまった。20年は国内向けでほぼ横ばいとなる。一方、米国でSUVの販売底上げを見込み、海外販売は3%増の93万9000台を目指す。(為広剛)

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