マクドナルドから肉が消える日 - 日本経済新聞
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マクドナルドから肉が消える日

アメリカ発!メシ新時代(1)

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米西部カリフォルニア州サンカルロス市。金融関連のソフトウエア会社を経営するアート・コテ(62)は2020年の仕事始めの朝食として、ドーナツやハンバーガーを扱うファストフード店「ダンキン」を選んだ。

ファストフードで植物肉

注文したのは「ビヨンド・ソーセージ・ブレックファスト・サンドイッチ」(4.79ドル=約520円)。ソーセージといってもパンに挟んであるのは豚肉や牛肉ではなく、緑豆やココナツ油な...

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アメリカ発!メシ新時代

肉食文化のアメリカで、食卓に異変が起きている。豆など植物由来の原料で作った偽物の肉が人気を博しているのだ。植物肉を食べた人の90%は肉を普段食べている人で、2040年には50兆円市場になるとの予測もある。肉食文化に一石を投じたスタートアップ企業や起業家養成機関、逆境をバネにした酪農家4代目、食のアップデートに取り組む米マイクロソフト初代最高技術責任者(CTO)らの姿を通じて、新時代の食の姿を探る。

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