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桃田選手、帰国へ 交通事故のマレーシアから

Tokyo2020
2020/1/15 9:11
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 帰国のため、空港に到着したバドミントン男子の桃田賢斗選手(15日、クアラルンプール近郊)=共同

帰国のため、空港に到着したバドミントン男子の桃田賢斗選手(15日、クアラルンプール近郊)=共同

【クアラルンプール=共同】遠征先のマレーシアで交通事故に巻き込まれたバドミントンの男子シングルス世界ランキング1位の桃田賢斗選手(25)=NTT東日本=は14日夜、入院先の首都クアラルンプール近郊の病院を退院し、15日午前、飛行機で帰国の途に就いた。同日午後、日本に到着する。

桃田選手は同日午前、野球帽をかぶり、マスクをかけた姿で空港に到着し、無言のままVIPラウンジに入った。

治療を担当したマレーシアの医師は、桃田選手が顔などにけがを負ったが「1カ月ほどで練習に戻れ、今後の競技に影響はないだろう」との見解を示している。日本協会によると、帰国後は精密検査を受け、3月中旬の全英オープン(バーミンガム)で実戦復帰を目指す。

桃田選手は12日にマレーシア・マスターズの男子シングルスで優勝。13日午前5時ごろ、帰国のため空港に向かっていたワゴン車が高速道路で大型トラックに追突。運転手が死亡、桃田選手は顔面3カ所の裂傷と全身打撲、同乗していたコーチの平山優さん、トレーナーの森本哲史さんも骨折などのけがをして治療を受けていた。

桃田選手は2016年リオデジャネイロ五輪には違法賭博問題で出場できなかったが、東京五輪で悲願の出場を確実にしている。

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