米イラン対立巡り論戦へ 民主の大統領選討論会

トランプ政権
北米
2020/1/15 6:00
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【デモイン(米アイオワ州)=永沢毅】11月の米大統領選に向けて野党の民主党は14日、候補指名争いの初戦となる中西部アイオワ州デモインで今年初のテレビ討論会を開く。バイデン前副大統領ら参加資格を満たした6人が論戦に挑む。米国とイランの対立激化を受け、外交・安全保障政策が焦点の一つになる。

テレビ討論会は今回で7回目。世論調査の支持率と献金数で参加者が絞られ、人数は初回の20人から大幅に減った。今回の討論会はトランプ政権がイラン革命防衛隊の司令官を殺害して中東情勢がかつてなく緊迫してから初めての開催。このため、外交・安保政策が脚光を浴びることになりそうだ。

世論調査で首位を走るバイデン氏は副大統領や上院外交委員長を務めた経歴から外交政策に強みがあると自負しており、他の候補との違いをアピールするとみられる。リベラル系のサンダース上院議員はバイデン氏がイラク戦争にかつて賛成した点を批判してきた。サンダース氏はイラク戦争に反対票を投じた。

アイオワは2月3日、予備選の皮切りとなる党員集会が開かれる。バイデン氏とサンダース、ウォーレン両上院議員、インディアナ州サウスベンド前市長のブティジェッジ氏の4人が世論調査で接戦を繰り広げている。初戦を制すればその後も勢いに乗れるとして各候補がしのぎを削っている。

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