NYダウ、もみ合いで始まる 米銀決算を好感

北米
2020/1/15 0:04
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ニューヨーク証券取引所=ロイター

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【NQNニューヨーク=横内理恵】14日の米株式市場でダウ工業株30種平均はもみ合いで始まった。午前9時45分現在、前日比18ドル23セント高の2万8925ドル28セントで推移している。JPモルガン・チェースなど大手金融の業績改善を好感した買いが支えている。半面、中国景気の減速懸念が相場の重荷となり、ダウ平均は小幅に下げる場面もある。

14日朝に発表した2019年10~12月期決算で1株利益が市場予想を上回った米銀のJPモルガンが2%あまり上昇。業績が市場予想を上回ったシティグループも高い。

中国税務署が14日、19年の輸出が前年比0.5%増にとどまったと発表した。輸入は3年ぶりに減少した。米中がお互いに課した追加関税の影響で対米貿易の減少が目立った。米中は15日に貿易交渉の「第1段階」の合意に署名する予定で、両国間の貿易も回復に向かうみられるが、中国景気の弱含みが意識された。

ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は反落し、21.536ポイント安の9252.396で推移している。前日に過去最高値を更新しており、主要ハイテク株に利益確定売りが出ている。

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