帝人、北陸3県企業との取引額280億円 20年度見込み

北陸
福井
2020/1/14 20:39
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帝人の鈴木純社長らは14日、福井市内で記者会見し、2020年度の北陸3県企業との取引額を280億円と見込んでいると明らかにした。19年度見通しの280億円から横ばいとなる。

帝人フロンティアの日光信二社長は「中東情勢などの地政学的リスクにより、中東の民俗衣装向けなどが冷え込む。欧州向けは高機能生地などが昨年から回復している」と話した。

鈴木社長は北陸の繊維業界について「2~3年前の好況期と比べ、厳しい状況になりつつある。業界全体として、次世代の経営者を育てる取り組みなどを進めたい」とした。具体的な地元企業との連携としては、福井経編興業(福井市)と共同開発している心臓修復パッチや、サカイオーベックスと進める超軽量炭素繊維織物などを挙げた。

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