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関電、福井県に金品問題など説明

桜本宏副知事に原子力事業の現状を説明する関西電力の松村孝夫副社長(14日、福井県庁)

関西電力の松村孝夫副社長は14日、福井県庁を訪れ、同社の原子力事業の現状を説明した。高浜町元助役から関電幹部らが金品を受領していた問題を受け、松村副社長は「当社としての再発防止策を確実に実施するなど、信頼回復に向けて全社一丸となって取り組みます」と話した。応対した桜本宏副知事は「新たなトラブルは信頼をさらに傷つけると肝に銘じてもらいたい」と答えた。

関西電力は毎年1月、社長が福井県知事の元を訪れ、年頭のあいさつをするのが恒例。2020年は金品受領問題を受けてあいさつを取りやめていたが、福井県側が現状の説明を要請したという。

金品受領問題について「役員研修の充実強化など、コンプライアンス強化に向けた自主的な取り組みを進めている」と説明。県外設置を約束している原発の使用済み燃料の中間貯蔵施設については、松村副社長は「20年中を念頭にできるだけ早い時期に具体的な計画地点を示す」と従来通りの回答にとどまった。

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