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田辺三菱社長に上野氏、海外展開や新薬開発を強化

田辺三菱製薬は14日、4月1日付で上野裕明取締役常務執行役員(61)が社長に昇格する人事を発表した。三津家正之社長(65)は代表権のない取締役となる。同社は大型の新薬候補の開発が遅れていたほか、ロイヤルティー収入を巡る欧州企業との係争で業績が悪化していた。経営トップの交代で海外展開や独自の新薬開発を急ぐ。

4月1日に社長に就任する上野裕明氏

上野氏は旧三菱ウェルファーマ(現田辺三菱製薬)出身で研究部門が長い。田辺三菱は2020年中に親会社の三菱ケミカルホールディングス(HD)の完全子会社になることが決まっている。同日、大阪市内で開いた記者会見で上野氏は「完全子会社化をうけ、デジタル技術や素材をいかして成長したい」と話した。三津家社長は上野氏を「創薬に必要な長期的視点とオープンイノベーションに重要な外部人脈を併せ持つ」と評した。

上野 裕明氏(うえの・ひろあき)83年(昭58年)東京工大院修了、三菱化成工業(現三菱ケミカル)入社。19年田辺三菱製薬取締役常務執行役員。愛知県出身。

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