水陸つなぐMaaS実証実験 モネやJR東など

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2020/1/14 14:01
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トヨタ自動車ソフトバンクが出資するモネ・テクノロジーズ(東京・港)など7社は14日、都内で次世代移動サービス「MaaS(マース)」の実証実験を始めた。船舶と自動車など水上と陸上の複数の交通手段を連携させて効率的な移動の実現を目指す。

実験は17日まで。東京都が公募したMaaSの実験の一環で、JR東日本や鹿島、電通なども参加する。朝潮運河船着場(東京・中央)から竹芝小型船ターミナル(同・港)まで約10分かけて船で移動し、竹芝からはJR浜松町駅まで相乗りの自動車を運行する。乗船や乗車には「Suica(スイカ)」などの交通系電子マネーを使う。

船を降りた通勤客は乗用車でJRの駅まで移動した(東京・港)

船を降りた通勤客は乗用車でJRの駅まで移動した(東京・港)

実験に参加した都内で働く男性会社員(29)は「船での通勤はリフレッシュになる。移動全体が定額制サービスになるのならば利用したい」と話した。モネの宮川潤一社長は「水路だけでなく、空路も含めて(複数の移動手段にまたがる)『マルチモーダル』に挑戦したい」と意気込みを述べた。

今回実験した移動サービスの実用化は未定だが、利用者の反応などを踏まえて検討するという。

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