ヤマハ発、表面実装機の新製品 世界最速の実装能力

エレクトロニクス
自動車・機械
2020/1/14 11:14
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ヤマハ発動機は10日、スマートフォンなどの基板に電子部品を搭載する表面実装機の新製品「YRM20」を4月1日に発売すると発表した。実装能力は1時間あたり最大11万5000個に高め、同様な方式のなかで世界最速という。企業が競争力を高めるため、工場の自動化を進めるニーズに対応する。

 ヤマハ発が発売する表面実装機の新製品「YRM20」

2015年に日立ハイテクノロジーズから譲り受けた実装機技術と、自社の技術を融合した初めての製品となる。価格は非公表で、発売後1年間に国内外で500台の販売を計画する。

部品を吸着し、基板に搭載する「ヘッド」を新たに開発した。日立ハイテクが得意だった「ロータリー型」で小型部品の実装に向く。軽量化などでヘッドの稼働速度を高めた。同ヘッド2台を使うと世界最速の11万5000個の実装能力を実現できる。

ヤマハ発が得意とする大型部品を含めて汎用的に使える「インライン型」のヘッドも改良し、実装能力を上げた。顧客の生産ラインに応じてロータリー型とインライン型はいずれも使える。

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