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群馬大学など、バス自動運転を実験 2台同時走行も

群馬大学と前橋市、日本中央バス(前橋市)は11日、公道で自動運転バスの実験を始める。約1年前の実験では1台だけだったが、今回は全国で初めて2台同時運行を検証する。また、鉄道やバスなど複数の交通機関をまとめて一つの交通サービスにする「MaaS(マース)」との連携も確認する。

群馬大学などは全国で初めて自動運転バスを2台同時に走らせる実験を行う(前橋市)

土日祝日に上毛電鉄中央前橋駅とショッピングセンター「けやきウォーク前橋」を結ぶ約4.6キロメートルのシャトルバスで、一般客を乗せて3月1日まで営業運転する。36人乗りの中型バスを使う。信号を感知するカメラや全地球測位システム(GPS)アンテナなどを備える。新たに遠隔監視用カメラも付けた。

自動運転の技術レベルは、ドライバーが乗車する「レベル2」。前回より運行区間を伸ばす。2月下旬にはバス2台を同時運行して遠隔監視も検証し、マイナンバーカードを使う乗客管理法なども実験する。27日からは前橋市やジョルダンなどが前橋版MaaSの試験的な運用を行う。自動運転バスの位置情報との連携などを確かめる。

10日の運行開始式で群馬大の小木津武樹准教授は「営業運転しながらの実験なので多くの人に自動運転に触れて理解を深めてもらいたい」と話した。群馬大などは18年12月から19年3月末まで、営業路線で運賃を徴収する自動運転バスの実験を全国で初めて実施した。

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