スイッチで非常ブレーキ、とさでん交通が路線バス導入

2020/1/10 18:41
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スイッチが押されるとスイッチ上部のランプが赤く点滅し乗客に注意を促す

スイッチが押されるとスイッチ上部のランプが赤く点滅し乗客に注意を促す

とさでん交通(高知市)は10日、バスの運転手に急病などの異変が起きた際に、ドライバー自身や乗客がスイッチを押して非常ブレーキをかけられる路線バスを2台導入し、1月下旬から営業運転させると発表した。四国の路線バス会社で採り入れたのは伊予鉄バス(松山市)に続いて2番目。

導入するのは「ドライバー異常時対応システム(EDSS)」。非常ブレーキを作動させるスイッチは車両前方の運転席と1人がけの客席の仕切り板に1個、運転席のハンドル下に1個と計2個ある。スイッチが押されると仕切り板のスイッチ上部にあるランプが赤く点滅したり、日本語と英語で「非常停止、つかまってください」とアナウンスが流れたりして乗客に注意を促す。

車外にもホーンやハザードランプ、ブレーキランプで異常が起きていることを伝える。同社はEDSS搭載のバスを日野自動車から購入した。

とさでん交通はこれに先立ち、2018年9月から高速バス2台、貸し切りバス3台をEDSS仕様にしている。

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