創作姿勢問う選評に返答 古市憲寿の新作小説

文化往来
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2020/1/31 2:00
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「今回の小説は、芥川賞選評に対するリプライ(返信)になっている」。このほど小説3作目となる「奈落」(新潮社)を刊行した社会学者の古市憲寿はそう語る。

2019年の第161回芥川賞候補になった前作「百の夜は跳ねて」には、参考文献に挙げた木村友祐の小説が「消化されず、ひどく生のまま、響いている」(川上弘美選考委員)など、創作姿勢を問う厳しい選評が相次いだ。執筆に当たり著者本人に取材依頼をし、参考文献…

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