博多の森球技場、「ベススタ」に ベスト電器が命名権

2020/1/9 18:33
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福岡市は9日、サッカーJ2のアビスパ福岡(福岡市)が本拠地にする博多の森球技場の命名権を、ベスト電器(同)が取得すると発表した。新たな愛称は「ベスト電器スタジアム(略称ベススタ)」で、3月1日から適用する。命名権の期間は2023年2月末までの3年間で、更新可能としている。

博多の森球技場はサッカーJ2のアビスパ福岡が本拠地にする(福岡市)

命名権取得には4社が応募したが、年3600万円を提示したベスト電器が最高額だった。「市民への親しみやすさやスポーツ支援に取り組む姿勢なども評価して選定委員会が決めた」(市担当者)という。ベスト電器は「命名によって顧客の裾野を広げたい。『ベススタ』の略称が福岡市民に根付いていってほしい」と話した。

同球技場は大手ゲーム制作会社のレベルファイブ(福岡市)が08年から12年間命名権を持ち、「レベルファイブスタジアム(略称レベスタ)」の愛称で福岡市民らに親しまれてきた。レベルファイブが契約を更新しないため、新たなスポンサー企業を19年12月から募集していた。

一方、北九州市の大型競技場「ミクニワールドスタジアム北九州」について、市とワールドホールディングス傘下の不動産会社ミクニ(北九州市)は2月から3年間、命名権を更新することで合意した。「ミクスタ」の略称が継続する。

ミクスタはサッカーJリーグのギラヴァンツ北九州の本拠地として17年3月にグランドオープンし、ミクニが同年2月から3年間の命名権を取得した。契約更新の交渉は長引いたものの、ギラヴァンツがJ3優勝で4シーズンぶりのJ2復帰を決めたことなどが追い風になった。

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