アイスタイル、原宿に大型旗艦店 ネットと融合進む

2020/1/9 18:23
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アイスタイルは9日、JR原宿駅前に開くアットコスメストアの旗艦店を報道陣に公開した。売り場面積は1300平方メートル、取扱商品数は2万点と同社で最大規模だ。口コミサイト「アットコスメ」やSNS(交流サイト)と連動し、ネットとの融合を打ち出す。

アイスタイルの旗艦店「アットコスメ TOKYO」

店内には口コミサイト「アットコスメ」のランキングと連動したお試しコーナーがある

10日に初の路面店となる「アットコスメ TOKYO」をオープンし、アパレルブランド「GAP」跡地の建物から新たに流行を発信する。

ネットと実店舗の融合をテーマに据え、スタジオを開設した。インフルエンサーによる情報提供などに活用する。また店内には口コミサイトの週間ランキングと連動したコーナーも設ける。駅前に面した大型モニターで店頭のPOSデータと連動して商品を表示する仕掛けも作った。

1~2階は化粧品を販売。200ブランド、2万点以上の商品をそろえた。初めて取り扱う「ポーラ」「トム フォード ビューティ」をはじめ幅広い価格帯のブランドを販売する。3階はブランド発表会やファン交流会などで活用できるイベントスペースとなる。

吉松徹郎社長は「アイスタイルのビジネスの根っこにあるのはデータ。ネットの情報は必ず店頭に役立つ」と意気込む。初年度は売上高40億円を目指す。将来的には店頭の顧客データを蓄積してメーカーなどに提供するという。

同店の周辺にはマツモトキヨシやスギ薬局など小売店が並び、訪日外国人の需要も取り込む。アットコスメストアは新店舗のオープンで国内外合わせて36店舗となった。

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