アイリス、ミネラル水事業に参入

2020/1/9 18:08
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アイリスオーヤマ(仙台市)は10月にも、ミネラルウオーターの生産を開始する。富士小山工場(静岡県小山町)の地下水を活用し、同工場に専用の生産ラインを新設する。総投資額は30億円を見込む。インターネット通販のほか、ホームセンターなどで販売する。初年度は50億円の売り上げを目指す。

同社が9日発表した2019年12月期決算(速報値)は売上高が前の期比5%増の5000億円だった。10月の消費増税と暖冬の影響で、季節商品を中心に伸び悩み、売上高は計画から600億円下振れした。経常利益は5%増の285億円だった。売上高と経常利益はともに過去最高を更新した。

20年12月期は売上高が前期比20%増の6000億円を見込んでいる。19年下期に本格参入したテレビやドラム式洗濯機などの販売が伸びる見通しだ。

家電事業では20年中に冷蔵庫を新規投入するほか、東京五輪の開催に合わせて新型テレビも発売する計画だ。企業間取引(BtoB)事業も営業人員を拡充し、販路を拡大する。

同社はグループ売上高を22年に1兆円に引き上げる計画を掲げていたが、19年の計画未達を受け、大山晃弘社長は「23年までに達成したい」としている。

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