埼玉県内、20年度0.6%成長 民間見通し

関東
埼玉
2020/1/9 18:05
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ぶぎん地域経済研究所は2020年度の埼玉県内経済の見通しをまとめた。実質経済成長率は19年度と同じ0.6%で、6年連続のプラス成長を見込む。東京五輪・パラリンピック関連の効果で個人消費が底堅く推移すると分析する一方、生産活動については米中貿易摩擦の影響で「一進一退の動きが続く」とした。

個人消費は五輪効果のほか、県内人口がほぼ横ばいと見込まれることなどから19年度並みの0.7%増と予想。住宅投資は分譲戸建てが19年度並みを維持する一方、新築分譲マンションが販売価格や在庫率の高止まりから伸び悩むとみて、1%減とした。

民間設備投資は2.5%増。人手不足を補うための省力化投資や研究開発投資などが持続するとして「緩やかな増加ペースが続く」とみる。公共投資も19年度を上回る予想で「景気の下支えに寄与する」と分析した。

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