凡人の闘い、民主主義の真髄 映画「リチャード・ジュエル」

アートレビュー
2020/1/10 14:00
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日本経済新聞 電子版
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クリント・イーストウッド監督の最新作。90歳を目前にしてまだまだ新境地を切り開くなんて! その映画作家魂に打たれる。

主人公リチャード・ジュエルは、どこにでもいそうな肥満体の男だ。唯一彼を特徴づけるのは、過剰な正義感だが、憧れの警察官にはなれず、警備員のアルバイトをしている。

舞台は1996年夏、アトランタ・オリンピック開催中の協賛コンサート会場だ。ジュエルはベンチの下に怪しいリュックを発見し、…

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