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走るトイレ、TOTOがCESで公開 目指すは「TaaS」

TOTOはトイレ一体型の車を披露し、スマートフォンアプリを通じてトイレを呼ぶことができるサービスを発表した。公共トイレが少ないエリアやイベント時に快適なトイレ空間を提供する。 同社が出資する米スタートアップのグッド・トゥー・ゴーと連携。米サンフランシスコ州で実証実験を進めている。米国事業を統括する田村信也取締役は「日本では当たり前の清潔なトイレは海外では価値の高いものになる」と指摘する。

CESを巡っては6日にソニーが自動運転の電気自動車(EV)を発表して話題となった。田村取締役は「我々も我々にしかできない車を開発しました」と控えめに胸を張り、「(CESで発表した)トヨタ自動車のスマートシティのコンセプトと方向性は同じだ」と参画への意欲をにじませた。

交通の世界では移動手段のサービス化を表す「MaaS(マース)」が進展中。スマートフォンからカーシェアや小型モビリティなど最適な組み合わせで予約や決済ができるサービスが広がりつつある。

交通だけでなく都市空間全体を利便性の高いサービスで包括すれば生活は快適になる。トイレとモビリティーが融合した"TaaS(トイレ・アズ・ア・サービス)"こそTOTOの目指す新事業の境地だ。(広井洋一郎)

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