米自動車2団体が統合 通商問題や先進技術で発言力

2020/1/9 3:51
保存
共有
印刷
その他

【ラスベガス=中山修志】ゼネラル・モーターズ(GM)など米自動車大手3社やトヨタ自動車が加盟する米国自動車工業会(AAM)は8日、ホンダや韓国の現代自動車など外資系メーカーを中心につくるグローバル・オートメーカーズと統合すると発表した。通商問題や燃費規制など業界を取り巻く環境が不透明ななか、主要2団体が統合して政策や技術面での発言力を高める。

自動車の主要2団体が統合し、通商問題などで発言力を強める=ロイター

新たな団体名は「米国自動車イノベーション協会(AAI)」となり、米国で自動車を販売するメーカーの9割以上が参加する。電気自動車(EV)メーカーのテスラは含まれない。

トランプ米政権は自動車関税をちらつかせ、燃費規制を巡ってカリフォルニア州と係争するなど自動車メーカーの経営環境が揺らいでいる。GMのメアリー・バーラ最高経営責任者(CEO)は「急速な変化の中で、業界全体が集結して強い声を出すことが重要だ」とコメントした。

保存
共有
印刷
その他

関連企業・業界 日経会社情報DIGITAL

電子版トップ



[PR]