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ロシア、トルコ首脳 米イラン緊張緩和へ自制促す

【モスクワ=小川知世】ロシアのプーチン大統領とトルコのエルドアン大統領は8日、イスタンブールで会談し、米とイランに緊張緩和に向けて自制を促す共同声明を発表した。内戦が続く北アフリカのリビアについては、12日からの停戦を呼びかけることでも合意した。中東情勢が緊迫するなか、連携して事態の沈静化に取り組む姿勢を打ち出した。

両首脳は共同声明で、米軍によるイラン革命防衛隊司令官の殺害が「地域の安定を損なう」と非難した。イランがイラクの米軍基地を報復攻撃したことについて、米・イランの武力による応酬は「誰にも利益をもたらさず、不安定化を招く」として外交手段による解決を訴えた。エルドアン氏は会談後、プーチン氏と連携して中東の緊張緩和を探る考えを強調した。

会談ではリビアやシリア情勢も協議した。両首脳はリビアでの戦闘激化に懸念を示し、全勢力に停戦を求めた。同国ではトルコが推す暫定政権に対し、ロシアが支援するハフタル司令官率いる武装勢力が攻勢を強めている。トルコがリビアへの派兵を表明し、緊張が高まっていた。内戦の対立勢力に影響力がある両国の呼びかけで、停戦へ前進する可能性がある。

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