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防衛相、自衛隊の中東派遣「閣議決定変更せず」

河野太郎防衛相は8日夜、民間船舶の安全確保を目的とする自衛隊の中東派遣について「現時点で閣議決定を変更することは考えていない」と述べた。イラン情勢に関し「日本としてできることはしっかりと政府一体となって努力したい」と語った。2月に予定する護衛艦の出発は「準備が整えば想定通り送り出したい」と強調した。防衛省で記者団に答えた。

政府の昨年末の閣議決定では自衛隊の活動海域をオマーン湾、アラビア海北部、バベルマンデブ海峡東側のアデン湾の3海域の公海と定めた。河野氏は海域についても変更は考えていないと説明した。「日本船舶の航行の安全に関する情報収集は、いまきちんとやらないといけない状況だ」と指摘した。

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