IR誘致会社から寄付 船橋議員、100万円を記載せず

2020/1/8 17:37
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カジノを含む統合型リゾート(IR)参入を巡る贈収賄事件で、自民党の船橋利実・衆院議員(59)は8日、代表を務める自民党北海道第1選挙区支部が2017年10月に札幌市の観光会社幹部から100万円の寄付を受け、政治資金収支報告書に記載していなかったと明らかにした。7日に道選管に収支報告書の訂正を届け出たという。

 船橋利実衆院議員

観光会社は中国企業「500ドットコム」側が参入に意欲を示していた北海道留寿都村でのIR誘致事業で中心的役割を担っていた。同社側は船橋氏に対し、中国企業「500ドットコム」側が現金約100万円を渡したと供述している。

船橋氏は8日、「中国企業から一円たりとももらったことはない旨を捜査当局にきちんと説明した」と書面でコメントした。船橋氏は4日に500ドットコム側からの政治資金の提供はなく、「依頼を受けたり便宜を図ったりした事実も一切ない」との文書を公表していた。

船橋氏は道議を経て、12年に衆院北海道1区から出馬して初当選した。14年は落選し、17年に比例復活して現在、党経済産業部会副部会長を務めている。〔共同〕

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