保育施設の空き スマホで検索 堺市、政令市初のサービス

2020/1/8 18:00
保存
共有
印刷
その他

堺市は8日、子育て支援情報を提供する無料のスマートフォン用アプリに、保育施設の空き状況を検索できる機能を追加すると発表した。10日から希望する施設の種類や地域、子供の年齢で施設を探せる。グーグルマップとの連動で地図を表示、現在地からの距離や経路も分かるようにした。同市によると空き情報の検索機能は政令指定都市では初めて。

スマホアプリで保育施設の空き情報を検索してみせる永藤英機・堺市長(8日、堺市役所)

対象施設は市内の認定こども園、保育所、企業主導型の保育事業所など261施設。地域は7つの区から選べる。4月以降は毎月1日に空き情報を更新する。当面は検索機能のみだが、将来的に希望条件を登録しておけば、空きが出た時に通知を受けられる機能も追加したい考えだ。

これまでは空き状況を市役所の担当窓口に問い合わせて確認する必要があり、「第1希望の施設に空きがないと諦める人が多かった」(永藤英機市長)。市はアプリで希望に合った施設を見つけやすくなるとみている。

堺市の待機児童数は2019年4月時点で58人。永藤市長は早期の解消を目指しており、検索機能の追加もその一環だ。

市は17年から子育て情報を提供する「さかい子育て応援アプリ」を運用。例えば子供の年齢を登録するとイベントや予防接種などの通知を受けられる。ダウンロード数は昨年末時点で1万8300。

保存
共有
印刷
その他

電子版トップ



[PR]