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第一三共、新型抗がん剤を米で発売 乳がんが対象

第一三共は7日、新型抗がん剤「エンハーツ(一般名トラスツズマブ・デルクステカン)」を米国で発売したと発表した。バイオ医薬品と化学合成医薬品を組み合わせた「抗体薬物複合体(ADC)」と呼ばれる新薬で、従来の薬よりも高い確率でがんを狙い撃ちでき、治療効果も高い。対象は乳がん。同社はがん領域を成長の柱の一つに位置づけており、この抗がん剤を核に米国市場を開拓する。

今回の適応となっている乳がんのほか、胃がんや大腸がんなど幅広い適応を目指しており、43種類の開発計画がある。エンハーツを巡っては2019年12月20日に米食品医薬品局(FDA)から新薬承認を取得していた。FDAが画期的新薬として優先承認審査の対象に指定しており、申請からわずか2カ月での承認だった。

エンハーツは第一三共がつくった抗がん剤。英アストラゼネカと臨床試験や販売を共同で実施し、その対価として第一三共は最大7600億円を受け取る契約を結んでいる。

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