仲代達矢87歳の喜劇 「反骨の芸術」伝える不屈の闘志

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2020/1/11 2:00
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日本経済新聞 電子版
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87歳になった仲代達矢が、不屈の闘志で舞台公演をつづけている。人間とは何だろう。そんな問いを舞台から発しつづけるのが「新劇役者」の使命と任じる。初舞台から66年、上演中のモリエール喜劇は演劇の初心を証明するものだった。

昨年10月26日、石川県七尾市の能登演劇堂。仲代達矢が主宰する無名塾が恒例の初日を開ける本拠地で「ぺてん師タルチュフ」を見た(高橋和男演出、3月の東京公演まで西日本を巡演)。

勇…

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