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ドイツ新車販売、2019年は5%増 EV大幅増も貢献

【フランクフルト=深尾幸生】ドイツ連邦自動車局(KBA)が6日発表した2019年通年の新車(乗用車)販売台数は18年と比べ5.0%増の360万7258台だった。電気自動車(EV)の増加も貢献し、2年ぶりに前年実績を上回った。19年の国内乗用車生産は輸出の低迷で9%減と景況感は停滞しているが、堅調な消費を反映した。

EVは76%増、プラグインハイブリッド車(PHV)は44%増え、合計シェアは1ポイント上がり3%に達した。ディーゼル車のシェアは0.3ポイント下落し32.0%だった。

ブランド別の販売台数では独フォルクスワーゲン(VW)が3.7%増となり、シェアは18.5ポイントで首位。2位は独メルセデス・ベンツ(販売台数6.3%増)、3位は米フォード・モーター(10.9%増)だった。日本ブランドはトヨタ自動車が0.7%増、マツダが6.3%増だった。米テスラは5.6倍に増えた。

12月単月の乗用車新車販売台数は前年同月比19.5%増の28万3380台だった。20年から段階的に導入が始まる欧州連合(EU)の環境規制の前に、二酸化炭素排出の多い車種を駆け込みで登録する動きが販売を押し上げた可能性がある。

一方、ドイツ自動車工業会(VDA)が同日発表した19年の乗用車生産台数は18年比9%減の466万1800台だった。海外市場の停滞で輸出が13%減ったことが響いた。

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