米、危うい中東分断 シーア派反発、偶発的衝突も

松尾 博文
2020/1/7 0:13
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日本経済新聞 電子版
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イラン革命防衛隊のソレイマニ司令官を殺害した米政権の決断は、中東の分断に油を注ぐことになりかねない。トランプ米大統領は「戦争を止めるためだ」と見えを切ったが、唐突ともいえる判断はイスラム教シーア派の怒りに火をつけた。トランプ氏の強硬策には米政権内にも懐疑論があり、中東地域での偶発的な衝突のリスクが高まっている。

イランの最重要人物の一人を殺害するというトランプ氏の決断は、入念な分析にもとづいたも…

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