静岡県内3百貨店、令和最初の初売り活況

2020/1/6 18:03
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静岡県内の3百貨店は2日、令和最初の初売りを行った。消費増税後とあって個人消費の先行きに不透明感が漂うなか、各店は趣向をこらした福袋や目玉商品を用意。多くの買い物客でにぎわった。

多くの買い物客でにぎわった(2日、静岡市の松坂屋静岡店)

松坂屋静岡店(静岡市)では開店前、約2000人が列をなした。用意した約1万1000個の福袋は同日中にほぼ完売したという。軽減税率が適用される食品は増税後も底堅いことから、初売りでも食品を約7000個と前年比2割増やした。和洋菓子が特に人気だったという。

静岡伊勢丹(同)はブライダルデザイナー桂由美さんデザインのドレスを着れる結婚式プラン(202万円)を初めて投入。実際に申し込みがあったという。楽器演奏や雑誌モデルを体験できる子供向け福袋も用意した。初売り翌日の3日からは物産展「冬の大北海道展」も始め、正月商戦の底上げを狙った。

遠鉄百貨店(浜松市)が目玉としたのは初の「新築住宅福袋」。1700万~3322万円の3種(各3棟)を取りそろえたところ「いずれも応募数が上回り抽選になった」(同店)。「東京宝塚劇場観劇ツアー福袋」も初めて売り出し、用意した数の2倍ほどの応募があったという。

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