ナイト消費を活発に 政府、20地域支援へ15億円
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夜間消費を喚起する「ナイトタイムエコノミー」の創出につなげるため、政府は有望な観光資源を持つ全国の約20地域を支援する。日本を訪問した外国人の間では地域を中心に夜間の娯楽が少ないとの不満が根強いとされる。地域の強みをいかしたイベントを開いたり、情報を発信したりして集客する。
対象は広島や沖縄などを想定し、博物館・美術館や国立公園を夜間や早朝に利用できる方法も検討する。
観光庁によると、2018年...
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